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私の入社動機は、入社説明会で「会社は変革期にあり、多数の新たな事案に取り組んでおり、皆さんの意見を活かしながら前に進めていきたい」という言葉が印象に残り、会社を変えていく一員として貢献したいという想いから入社を決めました。

実際に入社後も積極的に意見を求められ、自分が練った提案が採用されることもあり、入社前のイメージとのギャップはほとんどありませんでした。現在も変革期は続いており、やりがいを感じながら働いています。

入社後、研究分析センターに1年間配属され、2ヶ月間の岡山工場研修を経て、現在は東京の管理部門で勤務しています。

【研究分析センター時代】
文系出身のため、化学式や試験機器の扱いには苦労しました。常に研修指導はありましたが、慣れない環境で非常に大変な1年間でした。しかし、周りの皆様に支えられながら、品質管理の考え方や試験法を学び、論理的思考も身につけることができました。刺激的で頭は疲れましたが、短期間で多くのことを習得できた有意義な期間でした。

【工場研修】
2ヶ月間の工場研修では出荷業務を学び、品質管理からお客様への製品お届けまでの一連の流れを体験しました。特に、お客様からの特殊な要求に対応する作業を担当し、発送までを一貫して体感できたことは、現在の業務にも活かされています。

【管理部門】
現在は営業担当者の活動サポートを主に担当しています。具体的には、予算資料の取りまとめ、各種認証（ハラール、ISO等）の更新手続き、業務管理システムの運用サポート、お客様からの売買契約書・調査票・仕様書等の内容確認など、多岐にわたる業務を行っています。

一人で完結する仕事は少なく、常に周りを巻き込みながらチームで業務を進めています。人が増えるほど認識の違いも生じやすくなるため、いかに効率的に共有し、業務を完遂できるかが課題です。
相手の立場に立ち、次の担当者が作業しやすい成果物を作り出すことを大切に取り組んでいます。

人を巻き込んで調整しながら進める仕事が、大変でもあり、やりがいを感じる部分です。

展示会の事務局を担当した際は、何をどのようにPRするか、見せ方の工夫、予算制約の中での調整、スケジュール管理など、様々な調整業務を経験しました。また、各種認証更新の査察でも、営業担当者や生産管理担当者との緻密な業務調整が必要でした。営業担当者や生産管理担当者がメイン業務に集中できる環境づくりを担っています。
こうした縁の下の力持ち的な役割に、大きなやりがいを感じて日々取り組んでいます。

風通しが良く、コミュニケーションが取りやすい環境です。同世代や先輩・上司の方々とも、仕事の話はもちろん、何気ない雑談もしやすい関係が築けています。

他の社員のお子さんと一緒に"たけのこ狩り"に参加したり、家にお食事に招いていただいたりと、仕事以外でも無理のない範囲でプライベートな交流があります。そのおかげで仕事でも良い関係性が築けており、とても居心地の良い会社だと感じています。

現在、業務管理を行う業務グループと、新たな取り組みに挑戦する企画グループを兼務しています。

業務グループでは既存課題への対応が中心ですが、業務プロセスを見直し、効率化に取り組んでいきたいと考えています。その効率化で生まれた時間を活用して、新しい成長ビジネスの企画・挑戦に力を注ぎたいと思っています。

子どもができてからは、子ども中心の生活となりました。朝は「おかあさんといっしょ」から始まり、公園に散歩に行くはずが、清掃車に子どもが興奮して気づいたら1時間経過...そんな日常を楽しく過ごしています。

家族全員でのお出かけも楽しみの一つ。会社が加入している福利厚生倶楽部のレジャー施設割引券を活用するのが我が家の定番です。
仕事とプライベート、良いバランスで充実した毎日を過ごしています。