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| イニシャル | A.Tさん |
|---|---|
| 入社年 | 2021年入社 |
| 役 割 | 海外事業担当 |
学生時代は外国語学科出身のため、専攻の英語と中国語を活かせる職種に就きたいというのが前提にあり、それに加えて先生から「化学メーカーは給料が良い」という話を聞き、せっかくなので化学メーカーを中心に海外進出している会社の情報収集をしました。ナビサイトにて情報検索をしていたところ、昭和化学工業を見つけ、「昭和化学工業?珪藻土?ろ過は聞いたことがあるな」という程度の知識でしたが、エントリーをしたのが始まりです。
より詳しく調べるなかで、世界のあらゆる産業で不可欠な分離工程に用いられる「ろ過助剤」という存在を知り、社会の基盤を支える仕事に関わりたいという思いと重なり、大きな魅力とやりがいを感じました。会社説明会~最終面接を通して、この方達と一緒に働いてみたいと思ったのが入社の決め手となりました。
【国内営業時代】
4月の入社ののちは、1か月間の新入社員研修と4か月間の工場研修後、国内営業チームでの業務が開始しました。配属直後から値上げ・品種統廃合といった大きなイベントが続きましたが、上長や先輩社員が都度相談に乗ってくださり、支えてくださったおかげで乗り越えられましたし、この経験を通して、目の前の業務から逃げない忍耐力や、お客様にご理解いただける交渉力等が磨かれたと思います。
幸運なことに周りに恵まれ、サポートが必要な時には助けを求められる環境下にいることはとても有難く思っています。だからこそ与えられるだけでなく、私が少しでも助けになれることがあれば助けるということは、仕事をする上で大切にしています。
【海外事業部への異動】
一次面接で伝えていた念願の海外事業部へ異動。現在の業務は営業ではなく、事業企画、海外事業の運営管理など多岐にわたる役割を担っています。共に仕事をするメンバーは日本人だけでなく中国籍の方も多いため、まさに英語と中国語を活かせる業務となります。国内営業時代から業務内容がガラッと変わったため、これまで学んだ知識だけでなく新たに学ばなければならないことが多く、毎日勉強の日々です。生産技術や機械装置、海外の法律・会計、商習慣の違いなど、全方位的な学習が必要です。当たり前ではありますが、日本と海外では働き方が大きく異なりますので、そういった違いが見られるのも海外事業部ならではの面白さです。
入社前から希望していた部署で働くことができるだけでなく、専門的な知識だけに限らず多種多様な知識を身につけながら仕事ができるというのは他の会社ではなかなか回ってこない機会だと感じています。学ぶことが多く大変な日々ではありますが、有難いことに獲得できたチャンスですので、このチャンスを逃さないよう日々の業務に取り組んでいます。
国内営業チームでの、初めての交渉事案が成立した仕事が強く記憶に残っています。お客様目線に立ってどのように交渉を進めていくかをシミュレーションし、先輩社員へのアドバイス求めなど周到な準備をして臨みましたが、なかなか上手くいきませんでした。その後も何度も案を持ち帰り、提案内容を修正し、最終的にご納得を頂けた時の喜びは凄まじいものでした。
昭和化学工業では人間関係で悩んだことが一度もなく、懐に入りやすい社風の会社だと思います。おおらかな社員が多く、また良い意味でクセが強い方も多いと思います。だからこそ、入社当初から気兼ねなく相談もしやすかったです。入社の決め手となった、この方達と一緒に働いてみたいと思った感覚は間違っていなかったと今でも思います。
程よい距離感で、仕事仲間として各々が自分らしいプライベートを持ちながら日々仕事をしています。
他の社員では代替できないような人材になり、海外事業部を太く強くしていきたいです。
その為にも今は知識を身に付け、経験を積み上げていき、より戦力となるべく日々取り組んでいます。
業務はテレワークまたは出社か、状況に応じて効率的な体制で行っています。
紹介の日は自宅でのテレワーク勤務の1日です。
| 9:00 | メールと社内SNSの受信確認と返信対応 社内資料の作成等 |
|---|---|
| 12:00 | ランチ |
| 13:00 | プロジェクト案件の定期WEBミーティング |
| 16:00 | 空き時間を利用して不足している知識の勉強 |
| 17:30 | 業務終了。お疲れ様でした! |