1933年から続く濾過助剤、珪藻土、パーライトのパイオニアとして
資源採掘から開発製造研究を行っています【東証スタンダード市場上場4990】

社会問題への取組

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働きがいのある職場環境

昭和化学工業グループが、社会への価値提供の持続および質量を拡大していくためには、IT活用推進、産学連携等による新技術および新機能創出、グループ内外の知を幅広く利用した改善活動が重要と考えます。 それを実現するためには、社員の意識と行動の変革が必要であり、変革を促すため、前提となる社員の安全確保、働きがいのある環境づくりを展開しています。

1. 社員の安全の確保

・安全衛生管理体制の再構築と不安全箇所の解消の取組み。定期見直し活動。
・誰もが安全に発言できるフラットな組織であることの実践と啓蒙活動。
・健康経営の実践。健康優良企業「銀の認定」を取得。

2. 働きがいのある環境づくり

・管理部門、営業部門のテレワーク勤務、時差出勤など柔軟な働き方制度の採用。
・出産育児や介護をおこなう社員が、家庭と就業を両立できるよう支援するための制度の採用。
 (相談窓口設置、勤務時間の柔軟運用、看護休暇、学校行事参加の特別休暇制度など)
・70歳までの再雇用制度の採用。
・社内情報の共有迅速化および促進のためのシステム利用。
・対面機会の減少リカバーおよびコミュニケーション効率化のためのビジネスチャット利用。

人権の尊重

1. 人権尊重に関する基本的な考え方

昭和化学工業グループは、経営理念の実現に向け、安全で安心して働ける職場環境を維持向上することに努め、それぞれの人権と個性を尊重します。企業価値の向上を図るとともに、持続可能な社会づくりに貢献するため、「人権尊重に関する基本方針」を定めております。
「人権尊重に関する基本方針」は、当社グループの役員及び従業員に適用され、取引先及びその他のステークホルダーに対しても本基本方針への理解・支持を得るよう努め、共に人権尊重の歩みを進めることを期待しております。
昭和化学工業グループは、事業活動を行うそれぞれの国・地域で適用される人権に関する法令を遵守します。また、人権尊重の取り組みを行っていくために、国内外のグループ会社に対しても、基本方針の周知徹底を図るものとします。

2. 内部通報制度

昭和化学工業グループにおける事業活動において、人権侵害、コンプライアンス違反の発見、改善または未然に防止するため、
内部通報窓口をコンプライアンス責任部署である経営管理部および社外弁護士事務所に設けております。
相談や通報に対しては、適時適切な調査をおこない、結果、違反などの行為が明らかになった場合は、速やかに是正措置を講じております。

地域社会への貢献

地域の自治体等と連携を図りながら、地域コミュニティの一員として社会貢献活動を積極的に参加することで、持続可能な地域社会づくりに貢献したいと考えています。地域社会の維持、地域社会の課題の解決につながるよう、様々な取り組みを進めています。
主な取り組み
・工場見学
 地域小学校等の課外授業や、バイオマス施設見学など、開かれた工場として、地域の要望に対応しております。
・地域イベントへの参加
 地域での季節のお祭りや産業祭、マラソン大会など、地域活性化のため参加しております。
・社会貢献事業への協賛
 当社グループ事業に関連する社会貢献事業、事業所が立地する地域の社会貢献事業に協力、協賛しております。
・株主優待品の株主様への贈呈
 当社グループ事業所が立地する地域の特産品を株主優待品として株主様へ贈呈することで、株主様満足度の向上と、地域物産品のPRを行っております。